庭園も洋館も楽しめる『山手イタリア山庭園』の紹介
JR石川町駅から徒歩約5分の場所にある『山手イタリア山庭園』は
1880年から1886年までイタリア領事館が置かれており、
重要文化財の外交官の家や、ブラフ18番館など近代の西洋建築での撮影が出来ます。
水路や花壇を幾何学式に配したイタリア式の庭園は、西洋の雰囲気が漂い、
園内には、バラ、シャクナゲ、パンジーなど四季の花々を楽しむことができます。
明治政府の外交官、内田定槌氏の邸宅として建てられた『外交官の家』は
一階に賓客をもてなす食堂や大客間等があります。
暖炉型ストーブ、ステンドグラス、ランプなどの家具や調度類が再現され
全体的に重厚な雰囲気が漂っています。
また、玄関ホールには内田家の家紋がデザインされた扉があり、
二階へと続く階段には、ステンドグラスから差し込む光が降り注ぎます。
書斎や二階の寝室も当時の雰囲気が感じられるお部屋となっています。
ブラフ18番館は、関東大震災後に建てられたオーストラリアの貿易商の住宅で
白い壁にフランス瓦の屋根が特徴的な建物で、外交官の家に比べて可愛らしい雰囲気があります。
館内は、当時の外国人住宅の暮らしを再現し、元町で製作された横浜家具を修復して展示がされています。
見どころ満載のイタリア山庭園
庭園・洋館内外、撮影時間内では回り切れないほど見どころ満載の場所です。
和装、洋装どちらもおすすめのロケーションですので、ぜひご検討ください。
山手イタリア山庭園について
- 撮影地の料金:¥6,600(税込・使用料+申請料)
- 定休日:不定休
- 見どころ・特徴:庭園/洋館
- 館内撮影は、平日9:30〜12:00までの1時間(1館につき)
- 館内での土日の撮影は不可
イタリアで多く見られる庭園様式を模したステキな庭園です。
フランス瓦の屋根の「ブラフ18番館」や、とんがり屋根の「外交官の家」も写真映えのする撮影スポット。
- 撮影場所への直接のお問合せはご遠慮くださいませ。
- 上記掲載の写真はイメージです。
当日の撮影の際には、状況が異なる場合がありますので予めご了承ください。 - 撮影中は貸し切りではございません。
一般に利用されている方々へ配慮しながらのロケーション撮影となります。