こんにちは!

縁鎌倉ウエディングでございます。

少々前の事ですが、弊社代表の周が香港を拠点に開催されるアジア地域最大フォトコンテストの

ASIA WPAにおいて、年間タイトルで部門賞銀メダルと銅メダルを獲得しました。

 

簡単に申し上げますとこのコンテストは半年に1回開催される訳ですが、今回の受賞はただ入選されたという訳では無く、

前期と後期の入選作品を点数化し、その合計点数が部門別に上位に達したというもの。

縁鎌倉ウエディングでは、ただ地位や名誉の為にコンテストに応募したのではなく、

これから目まぐるしく変わる世の中にあっても、ずっと撮影し続けたくて応募しているのです。

 

どういうことかと言いますと、

近年、結婚式をされるお二人にとって前撮り撮影がかなり浸透してきたような印象があります。

しかしながら、世界規模で考えると日本はモノづくりには長けているものの、

前撮りのマーケットとしては未成熟で、撮影技術が見劣りしても十分に商品として通用するのが正直なところです。

ここで落ち着いてしまうと、将来的に進歩しなくなり海外から取り残される危機感を私達は抱きました。

 

しかしながら海外の撮影手法を取り入れようにもなかなかうまくいかず、

目先の忙しさに囚われて結局は何も出来ていない、

そして、気づいたら古いままで終わっている、、、、

というのがよくある話です。

 

最近のデジタル技術の革新的な進歩は目を見張るものがあります。

ちょっと前まで苦労してやっと出来たテクニックが、

新しい商品や商品のバージョンアップされる事でいとも簡単に出来てしまい、

今まで苦労したあれは何だったのか?

という事がよくある出来事になりました。

そうなると、昔の事を知らなくても、新しいものを身に着けセンスがあれば後から参入しても撮影が出来てしまい、

過去の経験や栄誉では生きていけない世の中になったといえるでしょう。

そのためにも絶え間なく勉強しなければなりません。

 

縁鎌倉ウエディングではまずは率先して代表が撮影技術について勉強し、

その知識を各フォトグラファーに教えていくスタンスを取っています。

その得た知識をそれぞれのスキルや理解度や知識の吸収力に合わせて教えていくのです。

 

海外の知識を習得するにあたり幸い代表の周鉄鷹が中国出身という事で、

中国語が通じるアジア最大のフォトコンテストASIA WPAをまずは足掛かりにする事にしました。

 

撮影技術に自信のあった周鉄鷹でしたが最初は落選の連続でした。

世界への壁は厚く高く感じる物でした。

この間の苦労話しは省略させて頂きますが

それでもめげずに試行錯誤を繰り返し、ようやく今回の賞を手に入れる事が出来ました。

 

それでも世界にはまだまだ素晴らしいフォトグラファーがいて、

ASIA WPAで金賞総なめにしたフォトグラファーの作品を見るともはや神の領域!

私達の目指すところは道半ばといったところでしょう。

 

この試行錯誤の過程で得た技術は、お客様にフィードバックする事ができただけではなく、

世界中のトップフォトグラファーと交流できたことは、これからの飛躍に大きな原動力を得たといえるでしょう。

縁鎌倉ウエディングがオープニング当初の画像と今現在の画像を比べると随分と変わりました。

たとえ時代が変わっても「10年後20年後も手元に飾れる写真」は守り続けて行きたいと考えます。

それはこの会社が出来る前から守り続けた代表である周鉄鷹の信念なのですから。

 

 

縁-enishi-鎌倉ウェディング

http://enishi-kamakura.jp/

 

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