こんにちは!
前撮りの事とか、聞いてみたいんだけど聞けない質問をズバリお答えするコーナーです。
今回は「他と縁鎌倉ウエディングの写真とどう違うの?」です。
沢山ありますが、PART1「撮影中の衣装」をご紹介!!
まずはこの2枚の違いを比べてみてください。
A.他でよくある写真
B.縁鎌倉ウエディングの写真
この2枚、背景も違うのですが、この違いはまた別の機会にお話しするとして、、
ご新婦の衣装に特に手元に注目!
いかがでしょうか?
更ににその違う部分を手のポーズを同じにしてアップにしてみました。
この違い分かりますか?
C.まずは、他でよくある撮影中の衣装
D.縁鎌倉ウエディングの場合
もうわかりましたね。
AとCは色打掛を紐で結わいていて、衣装を折り返して詰めている状態。
BとDは紐で結わかずに、Bを色打掛を手で持ち、Dは色打掛の裾を降ろしている状態なのです。
なぜ、縁鎌倉ウエディングはB&Dかというと、
衣装が綺麗に見えるから!です。
この色打掛の最大のポイントである鶴の模様がハッキリと見えてますよね。
さらにお腹周りもスッキリですよね。
ではなぜ他はAとCのように紐で結わいているかというと、
「何かと楽」だからです。
これが全身のカットになるとその美しさが一目瞭然!!
それがこちら☟
E.他でよくある写真
袖しか鶴が見えていません(泣)
なんとなくお腹周りもなんか重いような、、、
F.縁鎌倉ウエディングの場合
鶴が沢山羽ばたいて艶やかですね!
裾からのラインが美しさを更に引き立たせてますよね。
G.紐で結わかないから、後ろ姿(特に裾)も綺麗!!
あなたはどちらを選びますか?
<もうちょっと解説>
同じ衣装なのに、なんで柄の見え方が違うのか?
それは他は「おからげ」といって白無垢や色打掛を移動用に衣装を専用の紐で結んでいるからなのです。
こうすると新婦の両手が空いて楽になります。
でも実際のところは、ヘアメイクさんも着崩れて直す手間がありません。
紐で結わいていないと、撮影のポーズが変わるたびに衣装くずれを直さなくてはいけないので、結構手間がかかるのです。
他にも裾が汚れてにくくなり衣装管理が楽になる(特にウチウチの方で楽になる)というのがあるのです。
でも、「おからげ」は移動用に紐で結わいているので白無垢や色打掛本来の姿ではないのです。
でも縁鎌倉ウエディングは写真と和装の本来の美しさにトコトンこだわりたいので、
色々と楽になる「おからげ」という方法をとらないのです。
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